仕組みが を生み出す

オンライン会議の環境づくり

2025.09.26

悩み・きっかけ

定着したオンライン会議
新たな悩みが生まれました

コロナ禍ですっかり定着したオンライン会議。最初の頃の悩みは、「①自席で会議中の人がオンラインかどうかわからず話しかけられてしまう」でした。だんだん慣れてくると「②声が気になって自分も周りも集中できない」という悩みが生まれました。とはいえ専用個室を作ることもできない状況でした。

今回の取り組み

まずはアナログで工夫
視覚と場所で集中力アップ

まずはお金をかけずにアナログで。①の悩みには視覚で訴える「オンライン会議タワー」で周りの人に気をつけてもらえる仕組みを作りました。
②の声漏れ問題はコクヨ製「フォーカスパネル」を導入しましたが、こちらも使いつつ、やはり場所を移した方が集中できるということで部屋の片隅にモニター完備のオンライン集中コーナーを作りました。

効果はいかに?

費用対効果を考えつつ
集中とセキュリティを両立

お金をかければきりがないので、費用対効果を考えながら取り組みました。音の完全遮断は難しいのですが、オンラインの特性上、集中できるよう音だけでなく視覚的要素を遮ることも有効だということがわかりました。「見られない」ことでセキュリティ対策にも。また、つい自席で始めてしまう人がいるなど、ルールの浸透も課題となりました。

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